マコ8:33~38それから、イエスは群衆を弟子たちといっしょに呼び寄せて、彼らに言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。いのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしと福音とのためにいのちを失う者はそれを救うのです。 (34~35)
506番 なおもみめぐみを (新453番)どんなに熱心に生活しても、命を失えば意味がありません。しかし、イエス様が命より尊い十字架、すなわち、福音の価値について語られました。福音は私のすべてを捨ててもよいほどの価値があります。深い祈りの中でこの価値を発見できます。何を発見するのでしょうか。
信仰生活とは、全世界より尊いものを発見することです。モーセはエジプトでのすべての栄光を捨てました。しかし、イスラエルの民は衣食住の問題がなかったエジプトでの生活を恋しく思いました。出エジプトのリーダーであったモーセ、12人の偵察人の中で契約の告白をしたヨシュアとカレブ、ダビデ、オバデヤは、全世界より尊く、自分のいのちより尊いことを発見しました。神様は彼らを通して神様の契約と神様の働きをされました。
いのちをかけて出エジプトしたイスラエル民族は、幕屋を建てました。アッシリヤ、アラム、ペリシテの続く攻撃の中で、神様はダビデを通して神殿を準備し、パビロンの捕虜になったときには、神殿を再建させました。これが霊的戦いの方法です。神殿は全世界237か国の人々が力を得る重要な場所です。すべての問題を解決されたキリスト、神の国、ただ聖霊の契約によって全世界237か国を生かすことがいのちをかける内容です。神様は全世界237か国のサタンと霊的戦争ができる教会とシステムを必要とされています。
神様が必要とされること、神様がなさることの価値を知るならば、恐れが去ります。死も怖くないその価値を発見する今日であることを望みます。
契約の祈り神様の契約にいのちをかける理由と価値を知る神様の証人になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。
インマヌエル教会 聖日2部 / 2019.11.17
何よりも尊いもの、いのち
いのちを持った人生の中で
神様は肉体のいのちと比べられない
まことのいのちをくださいました。
サタンと悪魔のしわざを打ちこわして
運命と地獄の背景に圧倒的に勝った
イエスのいのちが私の中にあります。
そのため、
私と私たちは尊い存在です。