13APRIL・月

三つの目標

ロマ16:23私と全教会との家主であるガイオも、あなたがたによろしくと言っています。市の収入役であるエラストと兄弟クワルトもよろしくと言っています。

356番 すくいぬしはわがため (新216番)

世の中はすでに立派な水準の福祉をしています。特に、宗教団体と三団体は、人を生かす福音がなくても、とても先に進んでいます。しかし、福音を持った神の子どもは、福祉の未来を見なければなりません。先進国や三団体が絶対にできない福祉を準備しなければなりません。それは何でしょうか。

1. 霊的いやし福祉

福音がない人々、宗教人たちが先に始めました。第3、4次産業を主導して来た三団体は、今はVRVirtual Reality、仮想現実技術で脳に影響を及ぼす試みをします。仏教では「私を捨てなさい」と言って、ニューエイジは瞑想を通して「私を探しなさい」と言います。しかし、人はすでにサタンの落とし穴と枠、わなに捕らわれた状態です。ここから解放されて救われるべきです。霊的いやし福祉は、福音を持った者だけが可能です。

2. 希少疾患いやし福祉と依存症いやし福祉

病院でも解決できない病気があります。ペテロとヨハネは足のなえた人を歩かせて、ピリピがサマリヤに行って、汚れた霊にとりつかれた者たちと中風を患う者と歩けない人をいやしました。パウロは霊媒師、占い師、偶像崇拝によって希少疾患になった者たちをいやすことができました。特に、依存症は脳とたましいが暗やみに捕らわれた状態です。たましいと霊的状態を変えるみことば運動だけでいやすことができます。このために、霊的奥義を基に実力のあるシステムを備えなければなりません。

5つの福祉時代多民族福祉、青少年福祉、刑務所福祉、精神いやし福祉、依存症いやし社会福祉がすでに訪れました。私は世の中がしている専門性を備えていますか。それに加えて、福音を持った神の子どもだけが備えることができるシステムを立てる始まりになることを決断します。

契約の祈りただ福音とみことばで、霊的いやし、希少疾患いやし、依存症いやしを準備しながら、福祉対象者を生かしますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

産業宣教メッセージ / 2019.11.23


聖句暗唱_Iコリ4:1聖書通読_創35章

何が実像ですか

脳をだます「VR」Virtual Realityは大丈夫でしょうか。

仮想現実VR、Virtual Realityは、人間の感覚を実際の現実のように認識させる技術です。仮想環境の中を現実と同じく感じるようにする必要があります。虚像を実際の現実として信じさせるため、VRは聴覚、視覚、触覚、嗅覚など、人間の五感を刺激します。五感は、脳から下した命令を実行する機関です。結局、VRコンテンツを現実と最も近く感じさせるためには、「どれくらい人間の脳をだますことができるか」にかかっています。

仮想現実は、日常の認知データに基づいて、人間の脳をかく乱させる技術です。人間の目は非常に複雑ながら、単純なシステムを持っています。よく私たちは「見ること」を信じます。私は 「見たこと」だけを信じたりします。そのため、「目」をだますと、人々はまるで存在しない空間と物事が自分の前にあると信じます。

過去、コンピュータの画面や、特定の画面で接することができたVRコンテンツは、今は、発展した高解像度のディスプレイと3D動画技術、音響装置、触覚と嗅覚を感じることができる様々なデバイスまでつけて脳を幻惑させています。しかし、このように急速に実生活に流入する速度に比べて、VRコンテンツから人間の精神がどのような影響を受けるのか、どの程度の制限が必要なのかなどの検証は不十分な状況です。

私たちは、しばしば「悪夢」を見た後、精神的な損傷を受けたりします。衝撃的なゲームや映画、ドラマなどのメディアを通して、ストレスやトラウマが生じることもあります。一晩の夢よりも、既存のメディアよりもさらにリアルなVRコンテンツに繰り返して接するとどうなるでしょうか。

仮想現実技術が脳に「偽」を「真実」のように受け入れるように信号を送れば送るほど、刺激的なVRコンテンツは精神世界に深刻な影響を与えるでしょう。

出所|サイエンス・タイムズ(2018.6.27)