29APRIL・水

教会未自立挑戦

使11:19~30さて、ステパノのことから起こった迫害によって散らされた人々は、フェニキヤ、キプロス、アンテオケまでも進んで行ったが、ユダヤ人以外の者にはだれにも、みことばを語らなかった。(19)

498番 求むわれに恵みの主(新441番)

マルティン・ルターの宗教改革、その背景には、実際の経済を握っていた地域の城主の献身がありました。聖書の重職者も危機に瀕している教会を生かしました。教会を第1順位とし、すべてをかけました。彼らが受けた答えは何でしょうか。世界の教会が閉鎖している今、私はどのような挑戦をすべきでしょうか。

1. 信仰の枠

イスラエルの民は、「主は、イスラエルだけの神である。すべての国を征服するメシヤが来られる。イスラエルだけ選民である。律法と安息日と神殿を徹底的に守らなければならない。」という誤った信仰の枠を持っていました。初代教会の重職者は、この枠を完全に壊しました。ともに集まって祈り、全世界に散って福音を伝えて宣教する教会を建てました。使1:14、2:9~11、11:19

2. 生活の枠

彼らは、キリストを信じると死ぬ危機の状況に置かれていました。それにもかかわらず、カルバリの丘の契約、オリ-ブ山の契約を握ってマルコの屋上の間に集まりました。教会の祝福を知っていたためです。結局、重職者たちはアンテオケ教会を建て、宣教師を派遣してローマに福音を伝えました。教会を生かす理由と内容を知っている重職者が世界をひっくり返しました。

重職者数人が起き上ると、3000人の弟子が起きて、使2:41多民族運動が始まりました。11:19~30神様が全世界に弟子を起こし立てられたのです。ロマ16:1~27今も全世界に弟子が備えられています。これが重職者が全世界に向けて正確に挑戦すべき理由です。

契約の祈り信仰の枠、生活の枠、世界の枠を変えて、教会自立に挑戦しますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

第3次重職者大会3講 / 2019.12.14


聖句暗唱_Iペテ5:7-8聖書通読_創49章

教会未自立の解決のために

長老は、正確な契約を握って、人生をかける最後の挑戦をしなければなりません。

初代教会で按手執事を立てました。使6:1~7按手執事は、牧会者が祈りとみことばに専念するように、教会のすべてのことと財政を担当して、現場を生かさなければなりません。

初代教会の勧士は、教会の母の役割を果たしました。すべてを犠牲にしました。

若い産業人は、神様から与えられた専門性をもってエリートを生かし、Remnantを育てなければなりません。

名もなく光もなく、神様の働きを起こした人が署理執事です。使2:42~47教会のために完全に献身しなければなりません。

それなら、私には何ができますか。