30APRIL・木

伝道宣教未自立挑戦

使13:1~12彼らが主を礼拝し、断食をしていると、聖霊が、「バルナバとサウロをわたしのために聖別して、わたしが召した任務につかせなさい」と言われた。そこで彼らは、断食と祈りをして、ふたりの上に手を置いてから、送り出した。(2~3)

276番 灯台はるか(新510番)

サタンは時空を超えて全世界にわざわいを広めています。時空を超える答えといやしが伝道と宣教です。三位一体の神様と神の国の背景と信徒が持っている権威は、時空を超越します。この奥義を持った重職者は、神様がなさる伝道と宣教に用いられました。彼らに神様が与えられる答えは何でしょうか。

1. 誰も行けない現場、誰も見つけられない時間

神の国のミッション使1:3を持った人々が散らされて派遣されました。サマリヤのように、誰も行けないところに行くようになり、大きな患難の後にアンテオケで働きが起きました。医師が絶対にいやせない現場をいやす働きもありました。五旬節の日、聖霊の働きがその始まりでした。パウロチームを現場に導いたのも聖霊でした。世々にわたって長い間隠されていたが、今や現わされて、とこしえまである福音を発見したのです。

2. 誰も見つけられない道、どこにもない答え

多くの働き人が大学で伝道をすると言いますが、会堂運動の道を見つけていません。しかし、パウロは、会堂に入り込みました。使17:1、18:4、19:8神様は、誰も見つけられなかった現場に送られたのです。その後の行き先はRemnantが生かされて、宣教が成り立つ産業現場です。祈りの中で、神様がくださった6つの道具を使えば良いのです。

神様が私を伝道、宣教の主役として呼ばれました。私の状態とは関係ない、神様の約束です。マタ24:14、29:20、使1:8しかし、この約束を発見する霊的状態が重要です。24、25、永遠を味わう祈りの中で、私すべきことは、ただ、唯一性、再創造の祝福を味わうことです。

契約の祈り時空を超越する神様に向けて祈る中で、聖霊の導きに従って、誰も行けない現場を生かしますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

第3次重職者大会4講 / 2019.12.14


聖句暗唱_イザ40:31聖書通読_創50章

答えより重要なのは?

これからは質問する必要があります。
本当に神様が願われることは何なのかを!
答えを見つけることができなくても大丈夫です。
質問する瞬間、私の「霊的状態」は変わります。
「あの人たちはどうしたのか、私の教会は、私の家はどうしたのか」と思う瞬間、私の霊的状態は変わります。
「私にお金はない。世界を福音化して、神殿を建築することはできない」と思うときは、すでに霊的に負けた状態です。
答えより重要なのは霊的状態です。霊的状態によって神様の働きが起きるからです。