多くの信徒が答えが欲しいと思っています。ところが、その答えは偽の答えである場合が多いのです。そうでなければ、違うことをしながら答えがないと言います。神様は答えをくださらないのではありません。問題、苦しみ、葛藤を通しても、まことの答えを与えることを願っておられます。弟子を連れて変貌山に行かれたイエス様を見ながら、私が受けなければならないまことの答えは、はたしてどこで見つけて味わうことができるのでしょうか。
神様がモーセとアブラハム、イサクを山に呼んで重要な契約をくださいました。その契約を握るとき、暗やみの権威はすべて退くようになります。イエス様は変貌山に弟子を呼ばれ、過去の信仰の先人が握ったその契約を回復しなさいとおっしゃいました。今日、私たちもその契約を握らなければなりません。暗やみは、今でも人間を霊的問題を通して滅亡の道に入るようにさせますが、私たちが契約を握るその瞬間、すべての暗やみが崩れるのを見るでしょう。
サタンはただキリストの御名だけを恐れます。変貌山で、エリヤも、モーセも消えて、ただキリストだけが残りました。今日も成就するキリストの契約を握りさえすれば、サタンは完全に縛られます。そして、神の国が力で臨むとき、必ず暗やみが踏み砕かれます。キリストがすでに完成されたこのミッションを与えてくださいました。
神様のみことばの前で暗やみは必ず逃げるしかありません。神の子どもが神様のみことばを契約として正確に握るとき、暗やみは逃げる程度でなく、完全に縛られます。そして、暗やみの勢力が縛られてサタンが踏み砕かれるみわざを必ず見るようになります。ロマ16:20
契約の祈りただキリストの契約を握って、行く所ごとに暗やみが完全に崩れ縛られて、私たちの足で踏み砕かれるみわざを見ますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
インマヌエル教会聖日1部 / 2019.12.15
サタンは3団体を通じて、瞑想というカードを持ち出して、世の中を揺るがしています。
目に見えない何かが、時代を先導できる力をもたらすことを体験したからです。
しかし、瞑想と3団体の後に隠れているサタンは、人間に結局、のろいとわざわい、そして、永遠の滅びをもたらすだけです。
私たちが今日、神様に黙想して集中する時間は、はたしてどんな価値があるのでしょうか。
必ず勝つ戦いでも、その戦いをする者は、はたしてどこにいるのでしょうか。
時代と237か国を滅びへと推し進めているサタンは、すでに本格的な戦争を始めたのですが、それに対抗して最後まで戦う主役は誰でしょうか。
「あなたがたはまだ、罪と戦って、血を流すまで抵抗したことがありません。」ヘブ12:4