Ⅰ列 18:1~15アハブは王宮をつかさどるオバデヤを呼び寄せた。―オバデヤは非常に主を恐れていた。イゼベルが主の預言者たちを殺したとき、オバデヤは百人の預言者を救い出し、五十人ずつほら穴の中にかくまい、パンと水で彼らを養った― (3~4)
372番 わがつとめは (新595番)「この時代に私に与えられたものは何か」と質問していると、この時代に私にだけ与えられたことと契約が見えます。この契約は、すなわち、献身の理由になります。イエス・キリストのいのちを持った者は、いのちをかけるべき価値を正しく見て、世界福音化にいのちをかけます。いのちをかけた働きをしたオバデヤは、いったいどのような産業人だったのでしょうか。
オバデヤは、アハブの王の臣下であると同時に、アハブ王が憎んでいたエリヤの弟子でした。しかし、オバデヤはアハブ王にとって絶対になくてはならないほど認められていました。そのような彼が、時代の絶対必要を知って、いのちをかける働きに挑戦しました。Ⅰ列 18:3~15預言者100人を食べさせて、カルメル山での霊的戦闘を準備しました。Ⅰ列 18:16~40このとき、飢きんというわざわいが止まる神様のみわざを体験しました。Ⅰ列 18:41~46
オバデヤの献身によって、エリヤはホレブ山ですばらしい神様の約束を受けました。Ⅰ列 19:1~21神様が準備した弟子、エリシャにも出会いました。Ⅱ列 2:9~11また、オバデヤの献身はドタンの町運動につながりました。Ⅱ列 6:8~23契約を握った産業人の24時祈りによって、25のみわざを体験したのです。
オバデヤは、当然にすべきこと、必ず必要なこと、絶対的なことをしました。そして、小さなことのように見えますが、神様が願っておられることに献身しました。これが、短く働いても神様のみわざを体験するしかない方法です。
契約の祈り神様がくださった契約を握って、神様が願っておられることに献身しますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。
産業宣教メッセージ | 2020.5.2
シモン・ペテロが答えて言った。「あなたは、生ける神の御子キリストです。」
聖書通読_エス 1章メッセージを受ける今この時間、
必ず握らなければならない。
それが方法です。
他のことはありません。
そうすると、答えられるしかありません。
アメリカに行ったときのことです。
当時、集まった信徒たちは、
互いに頻繁に争っていました。
説教をするために講壇に座って
「どのような説教をすれば良いのか」
と考えました。
私も知らぬ間に、神様から言われて
慰めの説教をしました。
そのときに握った契約です。
聖句は帰りの飛行機の中で見つけました。
講壇で瞬間的にみことばを
確かに握ったのです。
「Remnantを育てなさい」
大人たちの争いを見て
当時私が握った契約です。
イザヤ書6章13節を見つけたのです。
その後から、すばらしい答えと
みわざが起き始めました。
一つも欠かさず、契約が成就されました。
私たちには時間があまりありません。
たくさんのことを握る必要がないのです。
礼拝のときに契約を握れば良いのです。