15OCTOBER・木

いのちをかける価値を見た献身者

黙 2:10あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ。悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

268番 世界中に宣べ伝えよ(新505番)

サタンは今も組織的に教会を崩しています。この霊的事実を見た重職者は、いのちをかける価値を悟ります。一度生きる人生を捧げて献身するのです。このように、いのちをかけた献身者を秘密決死隊、Remnantにいのちをかけた者をRemnant Ministry、神殿建築のためにMason戦争をする者たちをHoly Masonと呼びます。彼らに来る最後のチャンスがあります。何でしょうか。

1. 時間と献身の価値

いのちをかける価値を見た献身者は、時間と献身の価値を知っています。人々が分かってくれなくても、過去と今日、未来を見て教会に仕えます。そうするうちに、霊的わざわいの中で神様に私をささげる正しい献身をするようになります。出エジプト時代のイテロ長老、14代にわたる戦争の中から出てきたダビデ、霊的わざわいの中でいのちをかけて献身したオバデヤがその証人です。

2. いのち運動を知る者

いのちをかけた献身者はいのち運動を知っています。いのち運動の根はキリストです。その根の上に隠された切り株を見て新芽次世代、Remnantが出るように献身します。新芽すぐに木になっていのちの森を成します。まさにこのことに献身したのです。

その結果、彼らは成り立つしかない答えを体験しました。この答えを逃してはいけません。私の一度だけの人生が、時代と教会、Remnantを生かす最後の機会です。

契約の祈り神様が願われることにいのちをかける献身者の生活を生きますように。まことの価値を知って永遠なことにいのちをかけますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

70人要員訓練メッセージ4講 | 2020.5.26


聖句暗唱_ヨハ 14:6

イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。

聖書通読_Ⅱ歴 36章

神様が願われるフォーラム

フォーラムとは言葉だけで言うことではありません。

ある重職者が重要な現場に入るようになりました。
そこで神様が備えられた優れた子どもを見ました。
その子には親がいませんでした。
この方は考えを変えました。

「家族旅行のための集めたお金を、
この子のために献身しよう」

彼は旅行を楽しみにしている家族に話しました。
「今日、現場である子どもに会った。
この子は、今後、裁判官になるだろう。
トップになるほど勉強もできる。
しかし、親がいないので困難な状況だ。
旅行よりも、その子を助けてあげよう」

このとき、驚くべきことが起こりました。
最もがっかりすると思った子どもたちが
一番喜んだのです。

「お父さん、そうしましょう」
妻は遊びに行きたかったのですが、
子どもたちの意見に従いました。

まさにこれをフォーラムと言います。