03NOVEMBER・火

祭司の服

出 39:1~7彼らは、青色、紫色、緋色の撚り糸で、聖所で仕えるための式服を作った。また、主がモーセに命じられたとおりに、アロンの聖なる装束を作った。(1)

199番 主イエス十字架を負い(新265番)

旧約聖書は、まことの王、まことの預言者、まことの祭司であるキリストを送るという契約を語っています。その中のまことの祭司の契約の中に、わざわいを食い止める奥義が含まれています。祭司は、わざわいを食い止める神殿を24時間守る人です。神殿のともしびを24時間ともす祭司と、その神殿の奥義を通して回復しなければならないことは何でしょうか。

1. 祭司の身分は何でしょうか

祭司の身分は、わざわいを食い止めるいけにえをささげる人のことを言います。わざわいを食い止めるいけにえをささげるために、神殿が絶対に必要です。それゆえ、神様は私たちに命をかけて福音を宣べ伝える神殿のことを語られます。

2. 祭司の服エポデと絶対働き

エポデは、祭司がしなければならない働きの意味があります。神様が区別して呼ばれたことを悟って、24時神殿にともしびをともす献身を通して、神様をすべての人に現します。また、祭司はエポデを着て至聖所に入り、すべての人が受けるわざわいを完全に終わらせるいけにえをささげる絶対働きをするのです。

祭司の祝福とその働きの祝福、そして、絶対契約の祝福を私も味わうことができます。この祝福が、万人祭司の祝福です。万人祭司の身分を見つけて味わい、その中の王のような祭司の使命をはたし、天の背景を24時現場で味わいましょう。

契約の祈り万人祭司の身分と受ける答えのとおりに現場で神様を体験して、現場を生かす答えを与えてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

インマヌエル教会聖日2部 | 2020.6.7


聖句暗唱_Ⅰペテ 3:18

キリストも一度罪のために死なれました。正しい方が悪い人々の身代わりとなったのです。それは、肉においては死に渡され、霊においては生かされて、私たちを神のみもとに導くためでした。

聖書通読_エス 1章

まことのいのちの服

世の中には完全なことは、ひとつもありません。
完全だという意味を見つけることができるのは
ただ神様と、その方から出てくる恵みの他には
まったくありえません。

今日、私たちが神様を信頼できるのも
福音を与えて私を救ってくださった神様と
その約束が成就することを
私自身が知っているからです。

動物を殺して血を流し、その皮で服を作って
はじめて罪を犯したアダムとエバに、
着せてくださった、限りない神様の恵みの深さと
広さと高さを今日、黙想して
考えてみなければなりません。

「神である主は、アダムとその妻のために、
皮の衣を作り、彼らに着せてくださった。」創3:21