霊的戦争は勝つための戦うのではなく、勝った戦いに挑むことです。神様はヨシュアに足の裏で踏む所は与えているとおっしゃいました。そこに旗を立てに行くのです。キリストの旗を立てることが、私たちがすることです。どうすれば良いのでしょうか。

1. 復活のメッセージ

復活されたイエス様は、すでに天と地のいっさいの権威を持って、世の終わりまでいつもともにいると約束してくださいました。^{マタ 28:18～20}そして、御座の祝福で行く先々で働くとおっしゃいました。^{マコ 16:15～20}この約束を信じて、神の国のことを待つ中で、聖霊の満たしを受ければ地の果てまで証人となるでしょう。^{使 1:8}

2. 大使^{Ⅰペテ 2:9}

神の子どもは選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。神様のすばらしいみわざを宣べ伝える凱旋将軍の大使として呼ばれました。キリストの大使である私は、王と祭司長、預言者の権威を持っています。

神の子どもは、生かす権威の旗を立てるために現場に行きます。暗やみを砕く権威の旗を立てるのです。恐れる理由はありません。契約を握って祈れば答えの働きが起きます。

契約の祈りキリストが完成された勝った戦いに勝利の旗を立てて神の国を広める証人となりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

新しい家族および現場働き人修練会3講 (4) | 2020.6.16