01DECEMBER・火

アハブと世界福音化

Ⅱ列 6:16すると彼は、「恐れるな。私たちとともにいる者は、彼らとともにいる者よりも多いのだから」と言った。

401番 み国へとめざす聖徒(新359番)

神の子どもが会う苦しみは、問題ですが機会になります。7回のわざわい時代は確かに問題でしたが、聖書のRemnant7人ヨセフ、モーセ、サムエル、ダビデ、エリシャ、イザヤ、パウロには機会でした。250年間続いたローマの迫害は、確かに問題でしたが、世界福音化の機会になりました。教会史に起きた多くの問題の中で、「ただ」の伝道者が出てきました。苦しみを機会にするにはどのようにしなければならないのでしょうか。

1. カルメル山の答え

問題に会ったら、だまされたり理由を言うのではなく、霊的戦いから始めなければなりません。そのとき、暗やみの勢力が崩れて、答えが来はじめます。オバデヤはカルメル山で、エリヤと偽りの預言者850人の霊的戦いを準備しました。I列 18:1~20そのとき、エリヤは霊的戦いで勝利しました。18:21~40

2. ホレブ山の答えとドタンの町の答え

神様がホレブ山でエリヤに力を与えられ、すべての民にミッションを伝えるようにされました。神様が隠しておかれた7千弟子インターンシップと神様が備えられたエリシャを見つける始まり(フォーラム)も成り立ちました。I列 19:1~21ついにエリシャを通して世界を福音化するドタンの町の答えが与えられました。アラム軍隊とは戦わないで勝利するようになりました。Ⅱ列 6:8~23

霊的力を受ければ時代の流れが見えます。時代の流れを知って行くとき、アラムの国の問題でなくイスラエルの問題であり、悪い指導者の問題でなく教会の問題であり、牧会者の問題でなく私が受けなけるべき答えをのがした私の問題であることが見えます。

契約の祈り問題が機会であることを知って、霊的戦いを始めて、3システムミッション、インターンシップ、フォーラムによって世界福音化の祝福を味わえますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

核心訓練メッセージ | 2020.6.20


聖句暗唱_ヨハ 1:12

しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。

聖書通読_イザ 1〜2章

霊的戦いから
始めなければなりません

信仰がない夫が事業をして失敗しました。
突然、夫人の勧士は行く所がなくなりました。
それゆえ、人の家に働きに行くようになりました。
そこで真に祈りながら仕事をしたのです。

勧士にその家の主人が度々尋ねました。
「あなたは、この仕事をする人ではないように見えるけれど」 そこで、勧士が話しました。
「夫が事業をして完全に失敗してしまいました。
しかし、そのことが信仰生活をするきっかけになりました。
ですから、私はこの仕事をすることは恥ずかしくないのです」
すると、その家の主人が自分の悩みを打ち明けました。
勧士が福音を伝え、家の主人はイエス様を受け入れました。
その後、その家の主人は完全に弟子になりました。

私たちは問題がくれば問題に陥ります。
問題に陥ってはいけません。
霊的戦いから始めなければならないのです。