レビ 5:14~19その人は、羊の群れからあなたが評価した傷のない雄羊一頭を取って、罪過のためのいけにえとして祭司のところに連れて来る。祭司は、彼があやまって犯し、しかも自分では知らないでいた過失について、彼のために贖いをする。彼は赦される。(18)
新287番 み前にいでて(旧205番 み前にいでて)ほとんどの人が難しい道を歩んでいると勘違いして生きています。イスラエルの民はエジプトに行く前からサタンの奴隷であり、エジプトから出たときも霊的奴隷でした。さらに荒野の道を行く間も、奴隷生活をしていました。そのとき、神様が幕屋を作って全焼のいけにえ、和解のいけにえ、罪のためのいけにえ、罪過のためのいけにえをささげなさいと言われました。このとき悟らなければならないことは、何でしょうか。
神殿を作るとき、神様の重要な契約をのがすと、とんでもないことに陥るようになります。どんな問題がきても、契約の中に答えがあり、死ぬ状況でもいのちのパンを食べれば生きるようになります。神様がくださる光を悟れば暗やみに勝ち、神の子どもの祈りは必ず神様に届けられます。神殿と庭を作って、すべての器具に油を塗るのは、未来の準備と聖霊の力です。これを神殿建築と神殿を通して回復しなければなりません。
違うことしていると、下手をすれば福音をのがすようになります。福音をのがせば、次世代は奴隷、戦争、捕虜、属国、流浪民族となります。反対に、この福音の契約を握れば、次世代を生かす答えが与えられます。今、葛藤と苦難、困難があるかもしれませんが、今、ささげる献身が次世代を生かすようになります。この次世代が起きて、わざわい時代を止めるのです。
主の働きをしながらも、下手をすると、契約をのがすようになります。答えがくれば、また福音をのがして、大きい祝福が現れれば、損得を問うようになって光の経済をのがすようになります。したがって、神様の御前で罪過のためのいけにえをささげて解決しなさいということです。今日、神様の契約を正しくすれば必ず答えが与えられます。
契約の祈りだまされないように霊的な目を開いてください。過去に捕われないように、神様のみことばを悟りますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
インマヌエル教会聖日1部 | 2020.7.12
しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。
聖書通読_創45章