イエス様は十二弟子を立てました。それは身近に置くためでした。^{マコ 3:14}そして、弟子たちを遣わすときに世の終わりまでともにいると約束されました。^{マタ 28:20}神様は世界福音化をする弟子たちを現場に備えられました。彼らに何を伝達すべきでしょうか。

1. メッセージの流れと祈り

必ず世界福音のメッセージと地域の講壇メッセージ、現場メッセージがあります。弟子はメッセージの流れを握らなければなりません。そして、メッセージを握って朝と夕方に現場で祈りとつなげなければなりません。これを定刻祈り、常時祈り、または深い祈りと言います。

2. 隠されたこと^{Ⅱコリ 5:17}

信徒たちには長い間隠されたことがあります。隠された良くないことと捨てるべきことが多くあります。神様は彼らに与えることを隠されました。それゆえ、みことば運動と訓練を通して、本来あった霊的状態を変えてあげなければなりません。霊的DNAが変われば答えが来はじめます。

神の子どもは答えがなくても大丈夫です。神様は目に見えないように正確に私たちとともにおられるからです。ダニエルは「その文書の署名がなされたことを知って」、エステルは「死ななければならないのでしたら、死にます」、三人の青年は「神は私たちをあなたの手から救い出します。しかし、そうでなくても」、パウロは福音のために苦難を受けたことに感謝しました。

契約の祈り世界福音化の隊列の中でメッセージの流れを握って、祈りで霊的DNAを変えますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

第24次世界宣教大会宣教師合宿 １講（4）| 2020.7.22