イスラエルの民は、荒野の道を歩んでいく間、不平不満を言い表しましたが、結局、人生のすべての問題の答えを得た所も荒野の道でした。神様はすべての答えと祝福を幕屋に入れておかれました。そして、幕屋を通して、神様はイスラエルの民をいやされました。なぜ幕屋でいやしが必要なのでしょうか。

1. 緊急ないやし

私、成功、物質中心を至急にいやさなければならなかったからです。その上、イスラエルの民はエジプトの奴隷生活による奴隷根性と荒野根性を持っていました。そのような人々を集めていやすことができる所は会見の天幕だけでした。すなわち、荒野の道を歩むような私の現実も、滅びるしかない私の誤ったことをいやす時刻表です。

2. 一番最初にいやされたこと

神様はツァラアトの患者と漏出を病む人、長血の人に会見の天幕の入口の所に集まりなさいと言われ、罪のためのいけにえと全焼のいけにえ、罪過のためのいけにえをささげなさいと言われました。漏出と長血は、一種の性病であったのですが、このことを通して、彼らの荒野の生活を推測することができます。すなわち、神様は全世界237か国の捨てられた5千種族を先にいやして、次世代とTCKをいやすことを願っておられます。誰も彼らをいやすことはできませんが、ただ幕屋だけがまことのいやしをすることができるからです。

これからは、霊的病気が荒れ狂い、宗教団体と教会問題の後遺症の時代をいやすことをあらかじめ見て備えなければなりません。今から科学的であり医学的でありながら、霊的であり聖書的で福音的な内容を準備しなければなりません。神様は契約をあらかじめ与えられ、すべての答えを準備してくださいました。

契約の祈り荒野の幕屋で起きたいやしの働きが私に先に起きて、237時代をいやす証人になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

インマヌエル教会聖日２部 | 2020.8.9