21MAY・金

福音を握った人の秘密の武器

創 39:1~6主がヨセフとともにおられたので、彼は幸運な人となり、そのエジプト人の主人の家にいた。彼の主人は、主が彼とともにおられ、主が彼のすることすべてを成功させてくださるのを見た。 (2~3)

新370番 主にすがるわれに(旧455番 主にすがるわれに)

Remnantヨセフは、神様が与えてくださった秘密の武器を握っていました。その武器でポティファルの畑と監獄、そして総理として公務を遂行して現場を生かしました。私たちがどんなことをしても、どのような現場にいても、この秘密の武器を活用するならば隠れた問題を解決して、すべてを生かすことができます。どのような奥義が入っている武器なのでしょうか。

1. 福音を味わう祈り

私たちが福音を味わう祈りができるなら、福音に隠された世の中を変える力は私のものになります。福音には、キリストの奥義、神様を味わう答え、サタンに勝つ力があります。この福音によってすべてのことの中で、ただ神様の御前に出て神様が与えてくださる新しいことを受ける奥義が祈りです。このとき、時空を超える神の国が臨むのを見るようになります。

2. 神様の時刻表

神様に出会えない人間にとっての職場は、単なる生計の手段に過ぎません。しかし、神の子どもでありRemnantである私たちには、職場は神様がともにおられる現場です。私たちが職場や学校の時刻表に従っているように見えますが、事実は、神様の絶対時刻表の中に入っているのです。私の業務の中に、神の国が臨み、神様の絶対計画が成し遂げられて仕える祝福がすでに入っています。

この奥義を握って現場にいる神の子どもの出会いと結束が必要です。神様はモーセとともにいた人々を通じて出エジプトとカナン征服を成し遂げられました。パウロとローマ人への手紙16章の人物を通じてローマ福音化を完成されました。少数の人でもこの奥義の中にいる人は絶対契約を実現させるために仕えることができます。

契約の祈り神様が与えてくださった奥義と神様の時刻表に集中して生きて、現実の問題にだまされず、答えに留まることがありませんように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

第7次公務員宣教大会1講 | 2020.11.14


ピリ 1:6

あなたがたのうちに良い働きを始められた方は、キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださることを私は堅く信じているのです。

聖書通読_ヨシ11~12章

現実的ショックに勝つ道

契約と夢を握って出会う現実は
天国ではなく地獄のように見えることのほうが多いでしょう。

職場の現実がこうだとは思わなかったという
カルチャーショックがやって来るときに
私たちはどうすべきでしょうか。

「当然性」神様から離れた世の中の本質を見るなら
当然だと思うようになります。

「必然性」神様が福音を握った私を
この現場に送られた理由は明らかです。

「絶対性」私がいるこの現場に本当に必要な
絶対的な答えは何でしょうか。

ヨセフのように神様がともにおられる事実を
先に確認して、感謝する祈りから始めてください。
神様に向かって契約を握って黙想する
短い祈りを始めるときに、
神様が現場と現実を変えていかれるでしょう。