世界化を成し遂げたヨセフは驚くべき答えを受けましたが、教会化の答えは受けることができませんでした。ダビデとエリシャは、世界化の流れで教会化の答えを受けた人々です。初代教会とパウロが最もよく導かれた部分も、やはり福音を教会化したことです。私たちが生きる今、全世界237か国に福音が流れなければならない空いた所があまりにも多いです。その現場に未来教会が立てられれば教会化になるでしょう。どんな運動を通じて可能でしょうか。

1. サミット運動

サミット運動一つだけ起きても十分です。世界福音化を夢見たヨセフひとりが味わった霊的サミットの座で世界を生かす答えが起きました。奴隷、監獄など、すべては答えの時刻表でした。私ひとりがヨセフのように霊的サミットの姿勢で世の中を見れば、世の中を十分に生かす教会運動をすることができます。

2. 荒野運動

荒野には何もないのですが、まことの契約があれば、すべてが契約と成就につながります。御座の答えが荒野に臨む祝福の通路になるのです。このときから、奴隷として行ってもサタンのわなを崩して237か国５千種族の現場に答えを与える絶対運動のお手伝いができます。

すべてを祈りにつなげれば、すでに神様がくださっているサミットの答えが成就します。神様は私たち一人ひとりをサミットにして全世界237か国を生かす絶対計画を成しておられるからです。その契約の流れに私たちはすでに入っています。

契約の祈り神様、世界を生かす答えと予定されたサミット運動、荒野での答え運動が起きて、絶対運動が始まりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

2020 RCA ３講 | 2020.11.27