マタ 13:1~9別の種は良い地に落ちて、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結んだ。耳のあるものは聞きなさい (8~9)
新94番 キリストにはかえられません(旧102番 キリストにはかえられません)初代教会は貧しく見えても、実像はそうではありませんでした。彼らは神様が与えてくださった経済で教会と人を生かしました。光の経済とは、個人を生かす経済で、それは福音によってのみ可能です。神様は重職者が光の経済を通じて個人、現場、未来を生かすことを願っておられます。何から知るべきでしょうか。
属国となったイスラエルの民は、絶対不可能な状態でした。当時ローマの法とユダヤ人たちの法がありましたが、すべて役に立たないものでした。絶対不可能を絶対可能に変える答えは、ただ使徒1章1、3、8節のみことばでした。このときから、教会を生かす未来経済財産ミッションが始まりました。
神様は重職者に光の経済の祝福を準備しておいて、すべての国の人々と種族に、地の果てまで行きなさいと言われました。福音化の流れに乗るひとりによって、大勢の人が生かされて、毎日神殿と家で聖霊が臨む働きが起こります。重職者の献身と献金によって、アンテオケ教会のように新しい宣教の門が開かれて、ローマも見る祝福を受けるでしょう。
光の経済は正しい伝道と宣教、Remnantのためのいやし、サミット、237運動とつながっています。 神様は重職者を通して人材産業Holy Seedを始められるでしょう。
契約の祈り神様、福音の目が開かれて、人と現場を生かす光の経済が与えられますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。
第4回世界重職者大会 2講 | 2020.12.12
この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。
聖書通読_Ⅱ列15~18章その日、イエスは家を出て、湖のほとりにすわっておられた。
すると、大ぜいの群集がみもとに集まったので、イエスは舟に移って腰をおろされた。
それで群集はみな浜に立っていた。
イエスは多くのことを、彼らにたとえで話して聞かされた。
「種を蒔く人が種蒔きに出かけた。
蒔いているとき、道ばたに落ちた種があった。
すると鳥が来て食べてしまった。
また、別の種が土の薄い岩地に落ちた。
土が深くなかったので、すぐに芽を出した。
しかし、日が上ると、焼けて、根がないために枯れてしまった。
また、別の種はいばらの中に落ちたが、いばらが伸びて、ふさいでしまった。
別の種は良い地に落ちて、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結んだ。
耳のあるものは聞きなさい。」
マタ 13:1~9
聖書には富豪となったアブラハム、
泉の根源の答えを受けたイサクのように、
光の経済の答えを受けた人物が登場します。
神様は福音化の流れに乗って、
このことに目が開かれた人を祝福されました。
私たちも、世の中の基準から出た経済でなく、
神様が与えてくださった
光の経済を味わわなければなりません。
光の経済は必ず人と現場を生かして、
教会と伝道、宣教に力を与えます。
目には見えませんが、
広く影響を与えるパン種のように、
世界を掌握したりもします。
ローマができなかった世界福音化を
初代教会が成し遂げたようにということです。
神様が重職者に与えてくださったミッションは
明らかです。
正しい伝道と宣教、
Remnantと教会を生かすことです。