イザ 62:6~12エルサレムよ。わたしはあなたの城壁の上に見張り人を置いた。昼の間も、夜の間も、彼らは決して黙っていてはならない。主に覚えられている者たちよ。黙りこんではならない。 (6)
新585番 神はわが砦(旧384番 神はわがやぐら)警戒して守る人を見張り人と言います。神様は私たちを見張り人として呼ばれました。そのような私たちは、何を見て何を守らなければならないのでしょうか。
常に人の助けを受けようとする人は、他の人を助けることは難しいでしょう。生活にゆとりがあれば助けられるのではなく、心の姿勢が重要です。福音の中にあるまことの平安を味わうならば、神様がなさることを見るようになるので、確信に満ちて堂々と生きるようになります。
一日中神様は子どもとともにおられ、子どもを導いて祈りに答えられます。この事実を知って信じるなら、一日中神様を考えて、祈りで神様とつながっているでしょう。神様はご自分の子どもが神様の計画が成し遂げられる大路を開き、多くの人々が福音の前に来ることができるように旗を高く掲げることを願っておられます。神様が与えてくださったミッションを知って器を準備するときに、見張り人として呼ばれた神様が力を増し加えてくださるでしょう。
契約の祈り神様、この時代を生かす見張り人らしく、私に起こるすべてのことと出会うすべての人を福音の目で見ますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。
東南アジア伝道集会 1講 | 2020.12.15
1そこで、わが子よ。キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。
2多くの証人の前で私から聞いたことを、他の人にも教える力のある忠実な人たちにゆだねなさい。
世の中を生きる時に、合理的な考えは必要です。
常識と道理に合うことでもあり、
問題を効率的に解いたりします。
しかし、理性と合理性だけでは
解決できない問題は明らかに存在します。
ときおり感じる霊的な虚しさを満たす道はなく、
心にやって来る不安と恐れを
解消することはできません。
これは、豊かであっても貧しくても、
知識が多くても少なくても、
それとは別の問題です。
福音でなければ、決して解決することができない
「根本問題」というフィルターを通して、
すべての人の状況を見なければなりません。