ヨハ 21:17イエスは三度ペテロに言われた。「ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛しますか。」ペテロは、イエスが三度「あなたはわたしを愛しますか」と言われたので、心を痛めてイエスに言った。「主よ。あなたはいっさいのことをご存じです。あなたは、私があなたを愛することを知っておいでになります。」イエスは彼に言われた。「わたしの羊を飼いなさい。
新304番 妙なる神の愛(旧404番 妙なる神の愛)幼い時期に習得した考え方と価値観は、成人になっても簡単に変わりません。乳児時期に脳に入力された内容が、その人の人生全体に大きい影響を与えるようになります。それなら、私たちは両親、またはおとなとして、次世代に何を植えなければならないのでしょうか。
神様なしで生きていけると勘違いしている両親は、子どもに違うこと、間違ったことを植え付けます。自分自身が最も重要だから、あなたがしたいことをすべてして生きなさいと教えて、お金があれば何でもできるから成功しなさいと教えます。しかし、神様を離れた人間は絶対にむなしい心を満たすことができず、不安な状態を抜け出すことができません。
世の中を通じて知識と情報を受け入れる幼児期に、何よりも先に霊的なことを伝達しなければなりません。乳飲み子モーセに福音を知らせた母親のヨケベデ、幼い息子サムエルを神様にささげたハンナ、ダビデに羊を任せた父親のエッサイは、次世代に最も重要なことを植えました。
幼い時期から私たちの子どもたちに、神様と疎通する祈りの奥義を体験して味わうことができるように助けるべきです。静かに考えて集中することができるように助けて、聖書個所を聞かせて覚えさせながら、福音が刻印されるように案内すれば良いのです。これが子どもと次世代を生かす道です。
契約の祈り神様、神様に集中するとき、すべてが回復することを確認して、次世代を生かしますように。イエス・キリストに御名によってお祈りします。アーメン
乳児幼稚宣教局修練会1講 | 2021.1.8
神である主は土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで人は生きものとなった。
聖書通読_マタ12、28章子どもたちは、自分が直接経験して学ぶのですが、
近くにいる人の行動を見ながら
学ぶ時がとても多いのです。
特に子どもたちは、自分に最も重要な母親、
父親の姿を、誰よりも注意深く見つめていて、
自分の頭の中に記憶して、両親が言った言葉と
行動をまねてみます。
「このようにしなさい、
あのようにしてはならない」
という指示より、むしろ、そばで見つめて
学ぶことがはるかに影響力が大きいのです。
私は今、子ども、孫と孫娘、おい、めいに
何を伝達しているのでしょうか。