ラハブは、福音の内容を直接経験しないで信じました。噂を聞いて、メシヤが来られることを信じ、斥候を隠してあげて彼らの前で堂々と信仰の告白をしました。ラハブは何を見たのでしょうか。

1. ラハブの産業現場で起きたこと

エリコの王がラハブに人を送ってラハブの職場に入った見知らぬ人を引っ張り出すように命じました。ラハブは王の命令に逆らいながら斥候を隠して保護しました。また、ラハブは斥候にエリコの人々の状態を具体的に教えました。ラハブは、天と地を治める神様を信じていたので、これらが可能でした。

2. 人を生かす結果

危険に見えることを信仰でやり遂げたラハブが救われたのはもちろん、家族まですべて神様を信じるようになりました。また、ラハブと家族はイスラエルの民に約束されたカナンに一緒に入るだけでなく、後日、イエス様が生まれる家系の系図に名を載せました。

重要な瞬間に信仰の選択をしたラハブは、自分と他の人を生かす永遠の答えを味わいました。今日のすべての出会いと仕事で信仰の選択をするとき、神様が成し遂げられる救いの働きを体験するようになるでしょう。

契約の祈り神様、私を変えられたイエス・キリストを他の人に話して、噂を立てる人として生きますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。 アーメン

産業宣教メッセージ | 2021.1.23