民 29:1~6第七月には、その月の一日にあなたがたは聖なる会合を開かなければならない。あなたがたはどんな労役の仕事もしてはならない。これをあなたがたにとってラッパが吹き鳴らされる日としなければならない。(1)
新284番 いともながく罪にしずみ(旧206番 いともながく罪にしずみ)傷は必ず私たちに大きな問題になって戻ってきます。ひどい場合は、わざわい、戦争、精神病まで伴ってきます。さらにサタンはだましごとを使って、私たちを最後まで傷の中で苦しめます。それゆえ、神様はすべての傷を投げ捨てて再創造の祝福を受けるように強調されました。どのようにすれば、その祝福を受けるのでしょうか。
みことばの力によってだけ根本いやしと再創造の働きが可能です。この体験をしなければ、完全でない私の考えと力で生きなければなりません。私たちは、40年の荒野の道の中で、神様が与えてくださった奇跡、キリストに対する確信を毎日確認して刻印しなければなりません。これが聖なる会合に集まりなさいと言われた理由です。
神様にいけにえをささげて罪の赦しを受けなければなりません。つまり、神様のことで霊的いやしを受けなさいということです。いやされると毎日感謝を告白します。また、礼拝と祈りが私たちの人生の中で最も価値があることになります。これは、神様が最も望まれる生活です。
サタンは最後まで傷の中に入り込んできて分裂させます。しかし、心配する必要はありません。傷、私、過去につかまるとき、インマヌエルの神様を味わう祈りをささげればよいのです。神様はすべてのことを働かせて益とする答えをくださいます。
契約の祈り神様、私の今日が、イスラエルが荒野で再創造の祝福を味わったその日になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。 アーメン
インマヌエル教会聖日1部 | 2021.1.24
5あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」
6そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。それで女はその実を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。
1871年モントリオールジェネラル病院で働いていたある青年がいました。
彼は後に米国で有名なジョンズ・ホプキンズ医科大学を設立し、大英帝国の王室から準男爵の爵位を受けました。
死んだ後は、1,500ページに及ぶ二冊の自伝も残しました。
彼はウィリアム・オスラーWilliam Osler, 1849-1919です。
オスラーの成功は偶然に読んだ文章の一部から始まります。
当時、医大生であったオスラーは未来への心配と不安で深い悩みに陥っていました。
ところがある日、
「私たちに大切なことは、
遠方にかすかに見えることを見るのではなく、
目の前に鮮明に見えることをすることだ」
という一文を発見します。
その後、オスラーは、このことばを心に込めて、そのまま実践し始めました。
有名人になったオスラーは、イェール大学の卒業式で有名な演説を残しました。
「未来は今日です。
ここに明日はありません。
人が救われることができる日も今日であって明日ではありません」
自分を感動させたそのことばをそのまま体験して後輩に再び伝えたのです。
オスラーのように、今日を生きる一日、
私が味わったみことばを次世代に伝える一日を過ごす毎日に挑戦してみるのどうでしょうか。