新型コロナウイルス感染症パンデミックの長期化によって、海外の出入りが非常に難しくなりました。他の国に行って福音を伝えること自体が無理な現実になりました。このような時代に、神様はどのような伝道と宣教を願われるのでしょうか。

1. 時代を読んだ人々

神様は時代ごとに強大国を通して周りの国に福音を伝えられ、国際紛争や危機、災難の中で福音を持った人を多くの民族と国に散らされました。この流れを読んだイテロはモーセとともにイスラエルの出エジプトを手伝い、ラハブは国に反逆したように見えましたが、救済史の流れの中に入りました。

2. 神様の時刻表の中での私の時刻表

神様はアブラハムを呼ばれて示す地に行くように言われました。当惑したアブラハムは、神様のみことばに従って神様の約束を握りました。それ以後、行く所ごとに祭壇を築いて神様と疎通しながら導かれるとおりに行きました。

アブラハムに行われたように、神様は一人一人を呼ばれました。他の人ではなく、私にだけ与えられた使命があります。毎日神様と通じる時間を持てば私の水準と現在の状態と現実の向こう側にある神様の時刻表を私のこととして味わうようになります。

契約の祈り神様、全世界のすべての民族が福音を聞くことを願われる神様のビッグピクチャーを見て、その計画の中にいますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。 アーメン

産業宣教メッセージ | 2021.1.30