使 19:8~10これが二年の間続いたので、アジヤに住む者はみな、ユダヤ人もギリシヤ人も主のことばを聞いた。(10)
新288番 イェスはわれ贖い(旧204番 つみとがをゆるされ)神様がくださった契約を握った人は、御座からくる答えを受けて、世の中を生かす天命、召命、使命を実現するようになります。また、契約を握ったひとりを通して、間違ったことが刻印されている心と考え、脳とたましいをいやされました。ヨセフを通して彼の家族とパロ王とエジプトをいやされ、パウロチームはローマまで生かしました。根源までいやす道は何でしょうか。
霊的存在である人間は、福音でなければ解決できない霊的問題に縛られています。罪と地獄の背景に縛られて失敗するしかない人間の問題の唯一の解答である福音は、衝撃になるしかありません。このとき、まことのいやしが始まって、すべてに変化が始まります。そして、福音の中にあるみことばの力が現れ始めれば、世の中の根源をいやす証人の旅程を歩むようになるのです。みことばは人を生き返らせ、たましいを生かす根源的力があります。
福音のみことばは必ず成就します。それゆえ、私たちが握った契約は人生を決定するのです。神様は成就するみことばをその人生に与えられ、ともにおられ、成し遂げられます。一日のうち、最も平安に集中する時間を作ってみましょう。その時間に、世の中をいやすまことの力が回復するでしょう。契約を祈りにつなげる小さな時間が、すべてを変化させるのを見るようになるでしょう。
神様がくださる霊的な力が生まれ、すべてを受け入れて超越する力と、生活の力が回復され、経済と出会いの答えにつながり、いやしの現場に証人として用いられるようになるでしょう。
契約の祈り福音のみことばを分からせてくださり、成就する契約のみことばをくださった父なる神様、今日、成就する契約を正しく握るまことの力を与えてください。
世界大学修練会2講 | 2021.2.3
05あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」
06 そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。それで女はその実を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。
イサクは、父のアブラハムの手によって、
モリヤの山で死ぬ危機に会いました。
この事件自体が、どれくらい大きい衝撃になったでしょうか。
しかし、より大きい衝撃が続いて訪ねてきます。
悪い衝撃がトラウマとして残るのではなく、
より大きくて完全な衝撃が訪ねてきたのです。
神様が自分の代わりに死の場に立つことになる
雄羊を準備されたのです。
その場で一生忘れることはできない契約を聞いて
握るようになりました。
福音の衝撃、そして、
その後に与えられた契約とその契約の成就は、
彼の人生の道で100年答え、泉の根源、
レホボテの答えとして訪ねてきました。
イサクのように、福音が衝撃になって、
契約が成就する道を歩んでいく私たちは、
救われた神の子どもです。