Ⅱ列 2:9~10渡り終わると、エリヤはエリシャに言った。「私はあなたのために何をしようか。私があなたのところから取り去られる前に、求めなさい。」すると、エリシャは、「では、あなたの霊の、二つの分け前が私のものになりますように」と言った。エリヤは言った。「あなたはむずかしい注文をする。しかし、もし、私があなたのところから取り去られるとき、あなたが私を見ることができれば、そのことがあなたにかなえられよう。できないなら、そうはならない。」
新195番 み霊よ、われ歌う時(旧175番 み霊よわれ歌う時)この時代の人々は、何かに集中したり、執着して生きていきます。しかし、私たちは神様が必ず必要とされることに制限的な集中をしなければなりません。御座と通じる祈りを通して、全世界237か国と通じる答えを受けなければならないからです。神様はこのような答えを受けるべき私たちに、時空を超越する契約のみことばをくださいました。サタンのどんな攻撃でも十分に防ぐことができる、その答えは何でしょうか。
続く霊的戦いに疲れたエリヤは、神の山でみことばを受けました。自ら考えていることとは異なる新しい計画を教えられました。それは隠れた弟子7,000人とエリシャを見つけて立てることと、王を立てて権力の移譲まで行われるということです。この答えの土台はオバデヤによって用意されていました。未来を知る人は、まことのことを取って、ギルガル、ベテル、エリコは捨てることができます。このとき、サミットの答えが訪れます。
捨てることを捨て、神様の新しい計画を握ったエリシャは、霊的サミットになりました。ドタンの町では神様が動かされる天の軍勢が守りました。正しい契約を握って正しい未来を生かす人に当然な答えが訪れました。アラムの国の大軍が攻めてきましたが、霊的な力で戦わずに勝つ答えを受けました。また、オバデヤの献身は、7000人弟子とドタンの町運動につながりました。
オバデヤの献身がエリヤ時代を完成し、霊の二つの分け前に向かった熱望がエリシャ時代とドタンの町運動を起こしたように、私たちの献身もそうなるでしょう。
契約の祈り神様、神様の完全な計画に従って、捨てることは捨てて、サミットの答えに挑戦し、時代を生かす答えのために用いられますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
世界青年リーダー修練会 | 2021.2.13
あのむなしい、だましごとの哲学によってだれのとりこにもならぬよう、注意しなさい。それは人の言い伝えによるもの、この世の幼稚な教えによるものであって、キリストによるものではありません。
聖書通読_創47-48章神様の視線でこの地に一番必要なそれが
私の目に一番大切に見えますように。
私の必要ではなく、
この地にまことに必要なそれを
切に探す祈りの旅程になりますように。
世を捨てる選択ではなく、世の中でも
確実で堂々としていたオバデヤのように
世の中と神様が必ず必要とするその一人
私と私たちの人生がその人になって
ドタンの町運動と世界福音化の道を作る
まことの手伝いをして、
答えの通路になりますように。