福音の中に、すべてがあります。これを毎日、さらに豊かに、実際に生活で見つけ出す人は、まことの幸せを味わうようになります。しかし、多くの人がこの奥義を知らずに生きています。その奥義とは何でしょうか。

1. すべての人が好む道

世の中が話す成功の道は、すべての人が心から願って好みます。自分が高められるならば、お金さえ儲けることができるならば、どんな手段も選びません。神のようになれるということばに夢中になって、瞑想や心の修練に心酔します。多くの人が好む道ですが、その道の終わりは、わざわいと不幸だけです。お金が多くても、有名になって人々に認められ、称賛されても、たましいのむなしさは満たされず、心の病気はますます重くなります。

2. すべての人が嫌うこと

神様を信じないことが当然で、教会に通うことがおかしいと言われる時代になっていきます。神の国を知らないから不安で苦しいのにもかかわらず、イエス・キリストのことを語ると露骨にいやがって拒否します。このような時代に、神様はごく少数の福音を持つ人を通して神様の働きを成し遂げて行かれます。福音を悟ったこと自体が恵みであり、教会で職分を果たすことができること自体が神様に召しを受けたという証拠です。

高価なこと、価値あることは隠されていることがはるかに多いです。すべての人が嫌う福音の中に、すべての人を生かすいのちが入っていることを記憶しなければなりません。

契約の祈り神様、イエス・キリストは完全で、十分で、すべてであることを体験することができますように。福音なら終わりだと告白することができますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

産業宣教メッセージ | 2021.3.13