霊的いやしのためには、刻印されたことが変わらなければなりません。その時から病気が良くなって力が回復する実際のいやしが起きます。このように、先にいやしの働きが起きてこそ、正しい未来も準備できます。それなら、何が刻印されなければならないのでしょうか。

1. モーセに刻印された神様の働き

ヨケベデは、赤ん坊モーセに乳を飲ませて、神様の契約をあらかじめ刻印しました。契約はモーセが80歳になったとき、出エジプトという結果を生みました。モーセが死んだ後には、彼の従者ヨシュアとカレブが、契約の箱の奥義、モーセと荒野に臨んだ神様の働きを次世代に伝達しました。次世代に向けた契約伝達は、霊的いやしの核心です。

2. 心を尽くし、精神を尽くして主なる神様を愛しなさい

モーセは「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい」と言いました。それから、これを心に刻むことを強調して、この信仰を子どもに教えなさいと命令しました。このように、みことばで完全に武装して刻印された子どもは、神様が必ずみことばの証人として立ててくださいます。

神様の民はどこへ行っても、間違って刻印されたことを変えなければなりません。そのとき、障壁が崩れる答えが従ってきます。教会が存在しなければならず、礼拝と祈りだけが答えだという結論をくだすようになります。

契約の祈り神様、この地のすべての民が主なる神様を愛して、神様のみことばを心に刻む働きが起きますように。イエス ・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

インマヌエル教会聖日2部 | 2021.3.21