10SEPTEMBER・金

イテロの世界237か国の戦略

出 18:1さて、モーセのしゅうと、ミデヤンの祭司イテロは、神がモーセと御民イスラエルのためになさったすべてのこと、すなわち、どのようにして主がイスラエルをエジプトから連れ出されたかを聞いた。

新191番 日ごとよろこび(旧427番 日ごとよろこび)

普段から健康と安全のための準備しておくと、緊急な状況や非常時に、大きく慌てずに対応することができます。霊的状態も同じです。どのようにすれば、神様と方向の合う霊的状態を維持することができるのでしょうか。

1. 婿ではなく、神様のしもべに

イテロはモーセが自分の婿であったから助けたのではありません。異邦人であったイテロがモーセを婿にして、ミデヤンで40年間守ったのは、とても危険な選択でしたが、彼には神様の契約が最も重要でした。私自身、私の子ども、私のものを第一に考える時代の風潮と、そうしてこそ成功できると教える世の中で、神様のみことばの中に隠された福音の奥義と神様の願いを見なければなりません。

2. 同労者と後援者に

イテロは出エジプトの隠れた同労者でした。モーセがエジプトに行って王に会うと言ったとき、娘と孫たちの安全を先に考えたなら、決して許さなかったでしょう。しかし、イテロは安心して行きなさいと言って、神様の働きをするモーセを助けました。また、十人の長、五十人の長、百人の長、千人の長制度を提案し、モーセがイスラエルを賢く導くことができるように後援しました。

福音を聞いたことのない国と未伝道種族に、イエスがキリストであることを伝えるミッションを握って今日を生きていくRemnantに、神様は必ず働かれます。今日は、神様が成し遂げられる未来に向かう初日です。

契約の祈り神様、一度も福音を聞いたことのない国と種族を生かすみことばをくださりありがとうございます。その未来のために準備する今日でありますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

産業宣教メッセージ | 2021.3.27


聖句暗唱_創 3:15

わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。」

聖書通読_Ⅰ列 18:16-17

神様がくださった
みことばを握っていく中で
障害物と妨害者に
出会いました

落胆も、あきらめることも、
心機一転して勇気を出すことも、
神様が願われる答えではありません。

私の利益と安定した生活、成功、人々に認められるために福音を利用するときがあります。
神の子どもになりましたが、傷で病んだ心の状態が一瞬の間にいやされることはありません。
私の動機と思いと心を随時、点検する時間が必要です。

私の弱い部分がわなになるのではなく、
苦しみや障害物のゆえに、
さらに
イエス・キリストを見上げる時間が必要です。