04OCTOBER・火

神様に集中するときに生き返ります

Iサム 3:19サムエルは成長した。主は彼とともにおられ、彼のことばを一つも地に落とされなかった。

新407番 一度は死にし身も(旧465番 一度は死にし身も)

私たちのからだは鼻、口、心臓、肺などを経て息を吸い込むときに酸素を取り入れ、息を吐き出すとき二酸化炭素を出します。細胞が栄養分を水と二酸化炭素に酸化させてエネルギーを得て、いのちを維持していくのです。呼吸を意識して、息を深く吸い込んで息を吐き出すたびに神様に集中するならば、身体が活力を取り戻すのはもちろん、霊的にも驚くべき力を回復するようになります。なぜでしょうか。

1. 元気でない状態

人間は霊的な存在なので、霊的なことが満たされなければ違うことに没頭して、間違ったことに執着するようになります。好きでおもしろくて始めたことが足かせとなって縛られた状態になれば、考えも外れて、心も病気になります。困難と問題に勝つ力がないから簡単に傷ついて生活のバランスも壊れます。あせる心の状態になれば、苦しくて浅く息を吐き出すしかありません。気持ちが沈んで憂鬱な人は、自分も知らないうちにため息をつきます。このように、呼吸は心の状態と深くつながっています。

2. 神様を見上げるときに回復します

人間のたましいは、いのちです。呼吸が止まれば死ぬように、神様を見上げなければたましいは力を失って、病んで、死にます。吸って吐く息を、長く安らかに維持しながら、神様に集中できるならば、私たちのからだと心は驚くほど回復します。神様のかたちとして創造された人間は、神様を見上げる時にこそ、からだも力を得て、心もいやされて、霊的にも生き返ります。

契約の祈り神様、神様がすでにくださったことを見つけることができますように。神様を意識して息を吸い込んで息を吐き出し、霊的に新しい力を得ますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

核心訓練メッセージ | 2021.4.17


聖句暗唱_イザ 53:3

彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で病を知っていた。人が顔をそむけるほどさげすまれ、私たちも彼を尊ばなかった。

聖書通読_イザ 6:6-7

視線

周りの視線を過度に意識する人によく会います。

顔色を見て、他の人の反応を見ることによって、
本来の重要なことをのがしたり、
不安に思って不自由な心を抱えて生きています。

他の人の目を意識する、
ただその分だけでも神様を意識すれば、
私たちの生活の多くの部分が変わるでしょう。