27NOVEMBER・土

唯一性:福音の中で祈り集中

ヘブ 3:1そういうわけですから、天の召しにあずかっている聖なる兄弟たち。私たちの告白する信仰の使徒であり、大祭司であるイエスのことを考えなさい。

新369番 いつくしみ深い(旧487番 いつくしみ深き)

祈りの答えを受けたいのに、どのように祈ればよいか分からないと質問する人がいます。祈りは劣悪な状況と葛藤と悩みがあるとき、 がむしゃらに我慢して待つのではなく、神様がくださった内容を味わいながら待つことです。祈りは、神の国を味わいながら、神の国のことを見つけることです。どうすれば良いのでしょうか。

1. 唯一性のシステムを立てなさい

今、ここに神の国が臨むなら、誰も害する者はなく、どんな状況も危機も神の子どもを倒すことはできません。ただ神様が与えられる力と奥義であるため、「唯一性」の答えと言います。この事実が信じられる人は「ただ」福音のみことばを聞く礼拝時間にすべての答えを見つけることができます。また、一人で神様と対話する、静かで深い時間に心と思いと脳にみことばが刻印され、霊的状態が変わって、神様がともにおられることを、さらに生き生きと味わって体験するようになります。

2. 唯一性を味わう状態に

ただ神様がくださる唯一性の答えを受けたので、この内容を毎日味わえば良いのです。みことばを繰り返して言って、脳に刻む時間が必ず必要です。これは何も考えずに単に暗記して同じ言葉をくどくど繰り返すこととは違います。みことば一節、単語一つ一つを噛みしめながら深く黙想するとき、心の状態が変わって考えが変わります。イエスがキリストであることを告白して、いつも不信仰になる自分の状態を告白することもよいです。これが祈りであり、私たちの心と思いには驚くべき変化が起きて、結局は刻印が変わります。

一日に一度だけ神様に集中しても想像もできない大いなる秘密の答えと変化が起こるでしょう。神様に集中する時間は、神の国の御座を動かす時間であり、神様のことを私のことに編集する時間です。

契約の祈り神様、聖書で最も重要なただキリストの奥義を味わって、唯一性の神の国が臨む答えを味わえますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

6月237新しい家族現場の働き人訓練2講 | 2021.6.8


聖句暗唱_ロマ 10:9-10

9なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。
10 人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。

聖書通読_使 2:21-22

祈りのリズム

主よ。
朝明けに、私の声を聞いてください。
朝明けに、私はあなたのために備えをし、
見張りをいたします。

詩篇5篇3節

あなたは私の心を調べ、夜、
私を問いただされました。
あなたは私をためされましたが、
何も見つけ出されません。
私は、口のあやまちをしまいと
心がけました。

詩篇17篇3節

朝明けに神様に祈り、
神様を期待しながら待つと告白します。
また、夜に私に問いただされて私の心はどうか
質問してためされたと記録しました。
ダビデが朝明けと夜に神様と会って
対話する時間を持っていたということです。

単に、朝に簡単に、夜に簡単に祈ったという意味でしょうか。
一日の始まりと眠る前の仕上げを神様とともにしたということは、
一日中、神様の考え、神様のみこころ、
神様のことを質問して考えて求めたということです。

ダビデには自分の考え、意見がなかったのでしょうか。
王として自分のことを主張して王権を使えば、
ほとんどのことは解決できたはずですが、
彼はなぜ朝も夜も神様の前に行ったのでしょうか。

一日の始まりと終わりはもちろん、
一日中神様と通じて、神様の導きを受けることを
望んだダビデの中心を考えてみましょう。