出2:1~10その子が大きくなったとき、女はその子をパロの娘のもとに連れて行った。その子は王女の息子になった。彼女はその子をモーセと名づけた。彼女は、「水の中から、私がこの子を引き出したのです」と言ったからである。(10)
新23番 世にあるかぎりの(旧23番 主イエスのみいつと)礼拝を最も多くささげて、献金を最もたくさんする国はどこでしょうか。その民族が世界の知性を動かして、経済を掌握して、文化を主導しています。それは、礼拝と献金を次世代に絶えず強調して教えるイスラエルです。今日、私たちは何を握らなければならないのでしょうか。
人々は、神様がなくてもいくらでも暮らせると信じて、神様を離れた状態で生きています。さらに、潜在力を最大化すれば、神になれると言って、瞑想と修練などを推奨することもあります。物質的な豊かさと成功と人気を得ても、心の虚しさを満たす道はなくて、執着と依存症に陥りながらも、自分が願うとおりに生きるのが幸福だと合理化します。霊的存在である人間は、神様と分離すれば根源的な不安から決して抜け出すことはできません。これが老若男女、貧富貴賎、学識の高さ低さと関係なく、人間の根本問題であることを知らなければなりません。
人間の力では崩れた心、憂鬱と不安、執着と妄想、強迫の行動、怒り調節障害など、霊的問題を解決することはできません。家庭の不和と家系の長い間続いている偶像の背景、失敗と滅亡へ押しやる暗やみの勢力に勝つことはできません。神様は人間の努力と行い、先端科学と知識では、神様に会うことができないということをご存知で、神様が直接道を開いてくださいました。すべての人間は神様に会ってこそ、根源的不安から出て、まことの安息と平安を味わうことができます。
単純に「知る福音」でなく、私自身を「生かす福音」でなければなりません。死んでいた私の人生を生かされたイエス・キリストは、私だけでなく、家庭と家系、国と全世界すべての人も生かすことができる唯一の解答です。この福音を次世代に伝達してこそ、次世代が生かされ、時代が生かされます。
契約の祈り神様、全世界237か国を生かす答えをくださった神様に感謝します。祈るとき、神の国の御座が動く霊的科学を見ますように。時空を超越する聖霊の力で働いてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
核心訓練メッセージ | 2021.6.12
9なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。
10 人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。
モーセは
「これから王宮で一つの地位を占めるには、
誰の助けを受けなければならないのだろうか、
どの列に並ばなければならないだろうか」と
悩んで長い時間を過ごしたかもしれません。
多くの人が追求する道、成功するには、
この選択が正しいように見えたりもします。
ところが、神様がモーセに願われたことは、
世の中の基準とは違いました。
神様はモーセの生活環境を王宮ではなく
荒野に移されて、「助けてもらう人」でなく
他の人を「助けることができる人」として
訓練されました。
神様はモーセをイスラエルを生かしに行くことに
用いるために呼ばれました。
初めからそのように呼ばれたので、その方向に
合うようにモーセの人生を設計してデザインされました。
あなたは
「誰か私をちょっと助けてくれないかな」
と考えていますか。
それとも、誰を助けることができるのかと
まわりを見回しているのでしょうか。