神の子どもは、過去に縛られる必要がありません。状況が劣悪で時代が良くないと言い訳して、座り込む必要もありません。とても低いところから始めても、なにも問題になりません。神の子どもには保証されたことがあるからです。それは、いったい何でしょうか。

1. ヨセフの旅程

ヨセフは、幼いときから神様が与えてくださったみことばで編集されていました。神様が与えてくださったビジョンをもって夢を見て、毎日、神様と同行していたので、話にならない状況でも揺れることなく人生を設計しました。神様は、あきらかにともにおられるのに、そのようなことが起こる理由が何であるのかという答えを見つけました。ヨセフは、行く現場ごとに、自分に願われる神様のことを見つけました。神様はそのようなヨセフのゆえに、主人の畑まで責任を持ってくださり、奴隷から始まったヨセフは、結局、長官と王の前に立って神様が生きておられることをあかししました。

2. 私の旅程

ヨセフは突出していて、特別だったので答えられたのではありません。みことばで人生を編集して、神様のことで未来を設計し、世の中を生かす絵を描きながら現場をデザインする人は、誰でもサミットの座に行くようになります。神の子どもは、成功しようと勉強して、お金を稼ごうと仕事をする存在ではありません。すでに完全な救いを受けた私は、神様がキリスト・イエスの日まで成し遂げられて、責任を持ってくださいます。

私を生かされた神様は、私の家庭と家系を生かすことを願って、日本と237か国、全世界のすべての民族が福音を聞いていのちを得ることを願っておられます。私の人生の旅程が神様の願いと合うときに、ただ、唯一性、再創造の答えを続けて味わうシステムが立てられることでしょう。

契約の祈り神様、奴隷からサミットに行ったヨセフのように、私の人生の旅程も神様のみこころを成し遂げる内容で満たしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

核心訓練メッセージ | 2021.7.3