創 39:10~23ヨセフの主人は彼を捕らえ、王の囚人が監禁されている監獄に彼を入れた。こうして彼は監獄にいた。(20)
新313番 主イェスはわが君(旧352番 主イエスはわが君)ヨセフは、神様が自分とともにおられるという事実を信じました。王に会ったヨセフは神様を伝えて、兄たちの前で神様が自分を先に遣わし、すべてのことを働かせて益としてくださる神様を告白しました。ヨセフは何を見たのでそうすることができたのでしょうか。
危機に陥るときほど、問題解決のために焦ります。不便さを解消してほしいと、問題がなくなることを、苦しみを与える人を倒してほしいと祈りたくなります。神様はもちろんそのようにできる方で、初めから危機的状況に遭わせないようにもできます。しかし、苦難を与えられた理由は、その過程を通じて神様が与えてくださった契約を揺れることなくしっかり握って、神様の契約を成し遂げる作品を作るためです。
契約を握ったヨセフは、致命的な濡れ衣を着せられて投獄されましたが、それは偶然や失態で起こったことではありません。神様はヨセフとともにおられ、インマヌエルの証拠を握ったヨセフは、監獄の中でも神様が与えてくださったビジョンを逃しませんでした。イエス・キリストを通じて神様の愛が私たちに伝えられました。人生の根本問題を完璧に解決されたイエス・キリストを信じる神の子どもは神の国、御座の背景が臨んでいます。聖霊なる神様は目に見えませんが、今も時空を超えて働いておられます。237か国にいのちの光が照らされることを願っておられ、福音を握った人たちが、福音を知らずに死に行くたましいに会うようにされます。この証拠を握るときに神様は以前にもなく、これからもない答えで導かれます。
契約の祈り神様、時代を生かす証人として呼ばれたので、毎日、WITH、Immanuel、Onenessの奥義を味わう恵みを与えてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。
Remnant 礼拝 | 2021.7.4
恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。
聖書通読_使 17:9-10「四面(周囲)から聞こえる
楚の国の歌」という意味。
楚の国の項羽が漢の臣下に包囲されて
打開することのできない状況で兵力も減り、
食料も残っていない情況でした。
ある日、楚の国の歌が四方から聞こえてきました。
窮地に陥った楚軍の兵士たちは、
故郷を懐かしむようになり、士気が落ちて、
結局、楚の国は敗北を喫してしまいます。
そのことが由来で、四面楚歌は
敵軍に包囲された状態や誰の助けも受けられない
孤立した状態に陥ったことを意味します。
誰の助けも受けられない状態に陥っていますか。
現実と事実に真実を見なければなりませんが、
常識以上のことを見るべきです。
予想外のことを許された神様は、明らかに大きくて
理解を超えた計画を持っておられます。
その霊的事実を意識して神様に集中して
探さなければなりません。
これが四面楚歌に置かれた私たちが
すべきことです。