年を重ねると自らの力が落ちると思えて、働きと答えに消極的に反応しがちです。しかし、モーセは80歳のときに、はじめて時空を超越する答えを受けました。ヨシュアとカレブのような働き人と次世代を残しました。同じように、私たちは時刻表に適った働き人を立てるための祈りを始めなければなりません。

1. 全世界237か国を生かす働き人

神様はモーセに全世界を生かすメッセージを与えてくださいました。メッセージを契約として堅く握ったモーセは、出エジプトを果たし紅海を渡る奇跡を体験しました。ここで注目すべき点は、彼のそばで契約の流れをともに乗った働き人ヨシュアがいたという事実です。私たちもヨシュアのように全世界237か国を生かす働き人のために祈らなければなりません。

2. 未来をいやし、サミットを生かす働き人

モーセとともにしたように、あなたとともにいるという神様のみことばを刻印したヨシュアは、いつも雄々しかったのです。黙々と祈って契約の箱に従い、エリコを回りました。このように、契約に従順にすることができたのは、彼のそばにカレブという働き人がともに歩んだからです。みことばに従順にして祈りに専念する人は、未来をいやし、サミットを生かす働き人です。

契約に従う過程には、必ず確認すべきことがあります。エジプトで受けた傷、荒野での葛藤、未来に対する心配と恐れです。私たちはそのすべてを土台にして祈りの課題にしなければなりません。

契約の祈り全世界237か国を心に抱いて、未来をいやしてサミットを生かす働き人として用いてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

インマヌエル教会聖日2部 | 2021.7.18