07MARCH・月

福音を持った者の絶対使命

使 4:32~37信じた者の群れは、心と思いを一つにして、だれひとりその持ち物を自分のものと言わず、すべてを共有にしていた。(32)

新304番 妙なる神の愛(旧404番 妙なる神の愛)

多くの仕事をすることがよくできると見なされることがありますが、神様が必ず必要とされることを見るのがさらに重要です。神様に集中して神様が願われることを見つけることこそ、私たちの人生に最も重要なことです。はたして、神様が願われることは何でしょうか。

1. 変える働き

多くの人が福音をたった一度も聞くことができずに死んでいっています。たましいが死んだ状態なので、心と考えが病んでいて、からだのバランスも壊れたまま生きていきます。神様は、私が先に神のかたちを回復して生き返るようにしてくださいました。そして、私を通して、私の現場と全世界にいる福音を聞くことができない多くの人を生かすことを願っておられます。無気力な霊的状態を変えて、病んでいる心、考え、身体を、本来の状態に回復することを願っておられます。それこそが、神様が最も願っておられることです。

2. 絶対使命

多くの人が、自分の願いどおりに生きて、たくさん成就したり成功すれば幸せだと考えています。しかし、それは錯覚です。自分自身が願うとおりにしても、いくらたくさん成就して成功しても、たましいが死んでいれば、むだなことです。暗やみの勢力と罪とのろい、わざわいは、ただイエス・キリストの御名によってだけ断ち切ることができます。この福音を信じることができるなら、神様に絶対使命を受けたのです。

今日にあるすべてのことと出会いに対して神様が最も願われることが何なのかと祈るとき、神様は私を変えて、人を生かすように導いてくださいます。

契約の祈り神様、神様が必要とされることを見て、その働きをしますように。人を実際に助けることができる力を与えてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

産業宣教メッセージ | 2021.9.4


聖句暗唱_ロマ 1:17

なぜなら、福音のうちには神の義が啓示されていて、その義は、信仰に始まり信仰に進ませるからです。「義人は信仰によって生きる」と書いてあるとおりです。

聖書通読_使 20:21-22

親しい

親しいということは
「ある人と近くつきあう」という意味があります。

自分の行動やことばにも、なんらかの方向があります。
まるで習慣のように自分も知らずにしていること、
それが私と「親しい」ことです。

本と親しい人は、本をいつも持ち歩いて、
時間があれば本を開いて読みます。
ゴルフと親しい人は、
わざわざゴルフ場に行かなくても、
ゴルフクラブを触って姿勢を整えます。
ギターと親しい人は、
ギターを近くに置いて練習をします。

それなら、あなたは何と最も親しいのでしょうか。