ダニ 6:10ダニエルは、その文書の署名がされたことを知って自分の家に帰った。――彼の屋上の部屋の窓はエルサレムに向かってあいていた。――彼は、いつものように、日に三度、ひざまずき、彼の神の前に祈り、感謝していた。
新191番 日ごとよろこび(旧427番 日ごとよろこび)福音を悟った私たちは巡礼者の道を行く人です。奴隷から解放されたイスラエルと捕虜と属国時代、福音を持った人物は巡礼者の道を歩みながら神様のみこころを見つけました。この時代の巡礼者として生きる私たちが行くべき旅程は何でしょうか。
生きているので息をします。逆に呼吸をしてこそ命が維持されます。意識的に少しだけ呼吸に気を使っても脳が活力を得ます。深く呼吸しながらただ一つだけ祈れば良いのです。息を吸うとき「イエス・キリストの霊で満たされますように」息を吐くとき「目に見えるすべてに聖霊の力が臨みますように」と祈ります。この祈りで自分と現場をすべて生かすことができます。
呼吸と祈りが生活で自然につながるとき、たましいは活力を得ます。世の中が与えられない平安と環境を超越する感謝を味わいます。このような霊的状態と心の状態になるのが巡礼者の最大の答えです。終わりそうにない奴隷生活と捕虜になっても、祈りさえ逃さなければ、決して失敗ではありません。飢え渇いた心で礼拝を慕い求め、みことばの流れの中で祈るとき、神様が行われる超越的な働きを見るようになります。
みことばと祈り24を味わうと平安と感謝が出て、神様の力が現場に現れ、人を生かしていやす答えを受けます。
契約の祈り神様、最も大切な福音をくださって、すべてを準備された神様に感謝します。巡礼者の祈りと世界を生かすまことの礼拝を回復しますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
核心訓練メッセージ | 2021.9.18
まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。
聖書通読_使 21:11-12ダニエルは普段の生活の中でいつも祈りました。
ダリヨス王が獅子の穴に投げ込まれた
ダニエルの所に行って話した言葉を見ると、
よく分かります。
その穴に近づくと、王は悲痛な声でダニエルに呼びかけ、ダニエルに言った。
「生ける神のしもべダニエル。
あなたがいつも仕えている神は、
あなたを獅子から救うことができたか。」
ダニエル書6章20節
神様を信じない王が、
神様は生きておられると告白し、
ダニエルを神のしもべだと表現しました。
もっと驚くべきことは、
ダニエルが神様にいつも仕えていたという事実を
王も知っていたということです。
私はどのように祈っていますか。
ダニエルの祈りのパターンと習慣を
詳細に見せてくれるダニエル6:10のみことばを
ともに黙想しながら、私の祈りを
点検してみましょう。