Ⅰ歴 29:10~14今、私たちの神、私たちはあなたに感謝し、あなたの栄えに満ちた御名をほめたたえます。(13)
新550番 あぁうるわしきシオンの朝(旧248番 ああうるわしきシオンの朝)24祈りを最もよく味わったダビデは、危機の中でも平安を味わい、敵に復讐するのではなく、かえってサタンがひざまずくようにして神様に栄光をささげました。また、万物が主の御手の中にあることをほめたたえて、一生神殿準備をしました。ダビデがこのように神殿準備に生涯をかけた理由は何でしょうか。
幼い頃からサムエルを通して契約の箱の歴史を聞いたダビデは、神殿の意味を正確に知りました。神殿を建てることは、単に建物を建てるのではなく、暗やみに奪われてしまった世の中のこととの根本戦争を意味します。また、神様と偶像の間の霊的戦争でもあります。それゆえ、ダビデは町の中に契約の箱を入れるとき、踊るほど喜び、神殿を一生慕いました。
ダビデは王という高い地位にいながらも、契約の箱が自分の住んでいる所よりもむさくるしい所にあるということにいつも心を痛めていました。神様はこのような信仰的良心に多くの祝福を注がれました。そのうちの1つは、歴史上最も賢い王と呼ばれるソロモンを生んだことであり、ダビデは息子のソロモンを通して神殿を完成しました。神殿は次世代を生かす永遠の答えであることをダビデは知っていました。
神殿を建てることは、世的なこと、偶像崇拝との戦争を意味し、次世代の未来を左右することなので、ダビデのように一生慕う心と神様の絶対主権に徹底的に従順する信仰が必要です。
契約の祈り神様、ダビデのように神殿に向かった悲しみ、喜び、慕う心を私にも与えてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
インマヌエル教会聖日2部 | 2021.9.19
私が神の御子の名を信じているあなたがたに対してこれらのことを書いたのは、あなたがたが永遠のいのちを持っていることを、あなたがたによくわからせるためです。
聖書通読_使 21:17-18次のみことばの黙想を通して、
神殿に対する私の心と使命について
具体的にフォーラムしてみましょう。
そこで今、あなたがたは心を尽くし、
精神を尽くして、あなたがたの神、
主に求めなさい。立ち上がって、
神である主の聖所を建て上げ、
主の御名のために建てられた宮に、
主の契約の箱と神の聖なる器具を
運び入れなさい。
歴代誌 第1
22章19節