多くの信徒が、どう祈れば良いのかを知らずに戸惑っています。しかし、どんな祈りの課題を持っているのかが重要なのではありません。答えに関係なく普段から祈り、契約を編集、設計、デザインすることを優先しなければなりません。そうすると、人と事件、問題を見る目が変わってきます。この霊的な祝福をどうすれば味わうことができるのでしょうか。

1. 神の霊が宿る

神の霊が宿っていた人がヨシュアです。神の霊が宿る人とは、24時祈りで御座の力が編集された人、25時祈りで時空を超越する人、永遠という時刻表の中で全世界237か国に伝道の光を放つ人のことです。この流れの中にいたヨシュアは、神様がアナクの山地をあらかじめくださったことを信じて大胆に前進しました。私たちも神様からの力で今日を生き、未来をあらかじめ先取りして見て、現場を生かさなければなりません。

2. 神の霊が宿った者の同労者

神の霊が宿る弟子になれば働きが起こります。現場福音化の基準は弟子の発見です。弟子はどのような問題が来ても試みに遭いません。私たちは最後まで世論に巻き込まれることなく神様の約束を信じてヨシュアとカレブのような弟子にならなければなりません。契約を握ったひとりがいるなら、産業と学業の現場が生かされて、伝道の実が当然結ぶようになります。

アナクの山地の征服、カナンの地に入るのが答えの終わりではありません。いやしとサミットの契約を握って全世界237か国に向けて光を放つ運動を始めなければなりません。

契約の祈り神様、毎日、神の霊が宿る弟子の生活を送りますように。その力で全世界237か国を生かしますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

インマヌエル教会聖日1部 | 2021.10.03