軍隊から各種の事件や自殺のニュースが聞こえて来るのに、心を尽くして国家と軍隊のために祈る人はほとんどいません。いまからでも国家と軍隊を掌握した暗やみを打ちこわして、次世代を生かす祈りを始めなければなりません。

1. わざわいを崩す残りの者の祈り

誰も国家と軍隊のために祈らないとき、女性一人が残りの者の祈りをささげました。まさにハンナが自分のための息子ではなく、国を生かす霊的指導者ナジル人を求めたのです。ついにハンナは息子サムエルを得て、神様はサムエル一人を通して国のわざわいと暗やみを崩されました。

2. 次世代と未来を生かす働き

ハンナの切なる祈りによって、霊的な力と実力を備えた指導者ナジル人が生まれました。1人のナジル人が生まれると、その時の戦争が終わっただけでなく、ダビデのような国と未来を生かす次世代Remnantも養成することができました。私たちは複雑に多く祈る必要はありません。次世代と未来を生かすナジル人を求めるハンナの祈りをすればよいのです。

祈りは霊的科学です。未来に向かって国家と軍の働きのための契約を固く握って祈る一人さえいれば、わざわいを防ぐだけでなく、次世代と未来を生かします。

契約の祈り神様、この時間、国と軍の現場に臨んだ暗やみが崩れますように。次世代と未来のためのナジル人を与えてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

インマヌエル教会聖日1部 | 2021.10.10