職場、学校、社会、教会の中には、仕事は上手にするのに、気難しくて他の人を苦しめる人がいます。逆に仕事があまりにもできなくて困る人もいます。状況によって、あれこれ変わる人もいます。はたして、今日をどのように生きるべきでしょうか。

1. 今日をサミットに

ある日突然、起きたらサミットになっていたということはあり得ません。みことばで編集する一日一日が重なってサミットの座に行くのです。神様はご自分のかたち、すなわち、神のかたちとして私を創造されました^{創 1:27}。私の中に植えられた神のかたちを毎日、事あるごとに黙想するとき、神様と通じるようになります。神様が私に吹き込まれたいのちの霊によって瞬間ごとに生き返らなければなりません^{創 2:7}。不信仰と暗やみの勢力に奪われた完璧な身分と権威を回復して、私のこととして味わうことこそが、今日をサミットにする道です^{創 2:1～18}。このときから神様から与えられる力と知恵で私の仕事^{職業、学業}が生き返ります。

2. 答えはついてくる

今日のサミットは、目の前の現実と今の問題にだまされません。私の関心と最終目標が神様の願いと神のみこころとますます合っていきます。いのちを生かす伝道と宣教が最も価値があって、優先すべき人生の方向になります。このとき、ローマ人への手紙16章の人物のように、伝道者の助けてくれる人、同労者、同国人、愛する者、労苦する者、認められる者、家主の答えを味わうようになるでしょう。

契約の祈り神様、神様から与えられた完全な祝福を回復しますように。みことばで始め、祈りの中ですべての答えを見つけますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

産業宣教メッセージ | 2021.10.16