29APRIL・金

ミツパ運動の主役教会

Ⅰサム 7:1~14それで、サムエルは言った。「イスラエル人をみな、ミツパに集めなさい。私はあなたがたのために主に祈りましょう。」(5)

新335番 驚くばかりの恵みは(旧 なし)

イスラエルの歴史は、エジプトの奴隷、バビロンの捕虜に続き、ローマの属国まで、まさに苦難の旅程です。これほど長い時間、苦しみを経験した理由は、福音を間違って理解していたからです。福音を誤解して霊的事実を見なければ、永遠に苦しむしかありません。しかし、サムエルは異なっていました。神様はサムエル一人を通してイスラエルを生かされました。その理由は何でしょうか。

1. まことの福音を伝える教会らしい教会

時代的わざわい、暗やみの支配者を正確に見たサムエルは、私たちの戦いの対象は血肉ではなくサタンであると告白しました。これは、イスラエルを苦しめるペリシテが問題ではなく、背後で情勢を不安にして仲たがいさせるサタン、この事実を見ることができない信徒と教会が本当の問題だということです。神様はサムエルの正しい告白を聞き、危機に直面したイスラエルを生かされました。このように、信徒と教会は問題を正確に診断して、ただ主を見上げるミツパ運動の主役にならなければなりません。

2. 私と教会の過ちを悟って祈り始める

サムエルを中心にイスラエルの民がミツパに集まって祈りを始めました。契約を知っている人が集まれば、それこそがミツパ運動です。サタンは誰よりもキリストの力をよく知って恐れているために、まことの福音でなければすぐに攻撃し、分裂と戦争を起こします。しかし、まことの契約で武装するなら、何も恐れる必要はありません。サムエルが生きている間、イスラエルに戦争が終わって平和が臨んだように、征服者の答えを受けるようになります。

契約の祈り神様、私に任せられたすべての現場でミツパ運動の主役になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

インマヌエル教会聖日1部 | 2021.10.17


聖句暗唱_Ⅰコリ 4:1

こういうわけで、私たちを、キリストのしもべ、また神の奥義の管理者だと考えなさい。

聖書通読_使 22:5-6

ミツパ運動のための
小さな実践

  1. まことの福音の契約は何かと
    神様に質問する
  2. 契約を確認して正確に握る
  3. 危機、葛藤にだまされないで、
    背後で働くサタンの存在を知って縛る
  4. 政治家、政治、経済、文化を攻撃する
    暗やみの存在を砕き、
    国のための祈りを始める
  5. 私たちの教会が
    ただ十字架の血の力に頼って、
    ただ主を見上げる
    ミツパ運動の主役になるように祈る