06MAY・金

幼いダビデの信仰告白

Iサム 17:42~47この全集団も、主が剣や槍を使わずに救うことを知るであろう。この戦いは主の戦いだ。主はおまえたちをわれわれの手に渡される。(47)

新524番 ゆく道はひとすじ(旧313番 ゆく道はひとすじ)

はじめにハンナは、ペニンナには子どもがいるのに、なぜ自分にはないのかと恨む祈りをしていました。そのようなある日、自分の未来のための子どもではなく、ナジル人を求めて祈りを変え、世界福音化に用いられるサムエルを抱くようになりました。このように、不信仰を壊して正しい契約を回復すれば、個人はもちろん、世の中を生かす御座の祝福が臨みます。今から私たちはどんな祈りをささげれば良いのでしょうか。

1. 天の御座を動かす権威を味わう祈り

聖書で神様は、天の御座の祝福で私たちといつもともにいると言われます。この事実を信じたサムエルは、天の御座を動かして、全世界に光を照らす権威を体験し、ペリシテが攻め込むわざわいの中で、ひとりで暗やみの勢力を打ち砕く祈りをしました。すると、サムエルが生きている間は、戦争が終わって平和が臨み、彼を見た者は神様に仕える働きが起こりました。

2. 次世代に祝福を伝達する祈り

サムエルに臨んだ祝福が次世代ダビデに伝えられました。主の霊が激しく下ったダビデは、幼いときから神様を賛美する数十篇の作品を記録し、悪い霊が離れるほどの霊力と知力を兼ね備えていました。また、ゴリヤテが主なる神様を侮辱して、すべての人が回避するときも、幼いダビデは一人で大胆にキリストの力をあかししました。

私が持っている力と背景が、いくら取るに足らないもののように見えても、神様の御手に捕らえられるならば、危機を止め、世の中を生かす者になります。正しい契約を回復するその瞬間、神様は理解を越えた大いなる答えを見せてくださいます。

契約の祈り神様、今この時間、天の御座の祝福が全世界に伝えられて、ただ主なる神様だけが栄光を受ける時間になるように祈ります。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

インマヌエル教会聖日1部 | 2021.10.24


聖句暗唱_ヤコ 4:7

ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。

聖書通読_使 23:17-18

信仰は危機の瞬間にあらわれます

危機に会うと、あなたはどんな姿になりますか。
解決策を見出すために、忙しくなりますか。
頼れると思う人々に連絡をしますか。
大した問題ではないとごまかしますか。

危機は神様の力を体験して、
私たちの信仰を点検する機会です。
これからは、危機に会えば、
神様が私にくださった契約を確認して、
完全に主だけを待ち望んで頼る祈りに
挑戦しましょう。
祈ると決断するだけでも、
神様は私たちに未来を見せて、
まことの平安の答えを与えてくださいます。