使 1:1、3、8イエスは苦しみを受けた後、四十日の間、彼らに現われて、神の国のことを語り、数多くの確かな証拠をもって、ご自分が生きていることを使徒たちに示された。(3)
新325番 主がともにませば(旧359番 主がともにませば)まことの祝福は、私たちが考えることと反対である場合が多いです。イエス様は、心が貧しくて、悲しむ者が幸いで、どんなにからし種のような小さい信仰であっても、そのために私たちが生かされて、いのちと未来を救うと約束してくださいました。このように、私たちは隠れた祝福を見る目を育てなければなりません。そうすると、どんな答えが従って来るのでしょうか。
教会史を見れば、神様が福音回復のために、特に産業人を用いられました。出エジプト、出バビロンの事件を通して経済の祝福を与えられ、わざわいを止めて強大国に勝利する力も与えてくださいました。これが、私たちが味わう光の経済です。福音回復に向けた小さな信仰と、まことの祝福に対する目が開かれるならば、光の経済の答えは、当然、従ってきます。
神様は出エジプト、捕虜、属国状態でも、経済の祝福を与えてくださいました。ここで注目しなければならないのは、経済の祝福より、宣教回復のために苦難と事件を許された神様のみこころです。産業人は、神様が宣教のために経済を別に備えておかれた事実を信じて、神の国とその義とを求める祈りに専念しなければなりません。また、これからは、Remnantを通してメディア、文化、いやしの働きが始まるでしょう。Remnant経済のためにも、祈りが始まらなければなりません。
神様は、おもに事件を通して働かれます。ですから、私たちは、いつも祈りの流れを維持しなければなりません。実際に、神様の霊といのちの力で満たされる御座を動かす祈りを始めなければなりません。
契約の祈り神様、私のたましいが聖霊で満たされて、全世界にキリストの光が照らされますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
2021ヨーロッパオンライン産業人大会1講 | 2021.10.28
07あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
08身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
私たちに起こるすべての事件と出会いには、
神様の良い計画が隠されています。
それは、いのちを生かして、
全世界にキリストの光を照らすことです。
これからは、事件と出会いの断片的な部分だけを
見るのではなく、神様のみこころを細かく
発見させてくださいと祈りを始めましょう。
祈るその瞬間、神様は天の御座を動かして、
時空を超越する働きを成し遂げてくださいます。