Ⅰサム 7:1~15そこでサムエルは一つの石を取り、それをミツパとシェンの間に置き、それにエベン・エゼルという名をつけ、「ここまで主が私たちを助けてくださった」と言った。 (12)
新407番 一度は死にし身も(旧465番)霊的指導者を見つけて立てることは、とても重要です。サムエルひとりが神様の願いを悟ったので、イスラエルの国全体に影響を与えました。今日の祈りと小さい実践が、ひとつの国家と未来教会を生かす土台となることができます。どのような祈りをすれば良いのでしょうか。
人々は神様の願いとみこころには関心がありません。自分の計画と趣向に従って、自分に利益になることだけをしようとします。神様を信じると言いながらも、自分の意見と考えが優先で、私中心で選択し、行動します。自分のために生きるのが何が悪いのかと反発して、個人の権利を守るのが当然で、洗練された生活の姿であるかのような風潮を作ります。このような世の中で、私たちは、私のこと、私の考え、私の計画以前に、神様の願いとみこころを見つけなければなりません。神様のみこころを質問する祈りこそが神様が最も喜ばれる祈りです。
サムエルを通して起こったミツパ運動は、すべての民がみことばの前に立つ運動でした。自分の目で見るとおりにしていた過去の習慣と体質を下ろして、ただ神様だけを見上げました。神様の御前に立つとき、私たちはどれだけ私、物質、成功中心の基準と枠を持って生きているかを悟るようになり、それでは決して霊的根本問題から抜け出せないことを知るようになります。ただイエス・キリストを通してだけ、神様に会うことができ、すべての罪から解放され、暗やみの勢力に打ち勝つことができます。ただ神の国が臨むときにだけ、心と考えにまことの平安がやって来て、家庭とすべての現場で神様の働きが成し遂げられます。ただ聖霊の力によってだけ、わざわいを止めて時代を生かすことができます。
契約の祈り神様、私たちの祈りでわざわいを止めて時代を生かしてくださり、私たちがささげる献金が、全世界の次世代をいやす光の働きに用いられますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。
産業宣教メッセージ | 2021.10.30
しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。
聖書通読_使 24:1-2神様が恵みで与えられた救いは、
どのような内容でしょうか。
自分自身に福音を刻印させる時間を
持ってください。